編集長、私に1000円ください。
一粒1000円のチョコを買う! 2004/02/12
編集長から1000円をいただく。今日は第1回目。こころなしか編集長の手が震えている気がする。
いや、気のせいよ。ありがたく1000円をいただきます。
そしてはるばるやってきた「六本木ヒルズ」
2月だというのにまるでクリスマス!きれいだわぁ~
噂のチョコレート屋さんはどこに!
並んでいる・・・約20mくらい。
では、私も並ばせていただきます。現在19:00
さむいよう・・・・・
そりゃそうよ、だって今は2月だもん。
すでに20分も経過しているのに1メートルしか進んでない。なんでさ!
「店内の温度が上がってしまうため、入店する人数を限らせていただいてます」<とのこと。回転がわるいのだ。
さすが、高級チョコへの道はきびしい。
40分後、ようやく店内に入る。しかし、その中にはまた新たなトビラが!店員さんのカタコトの日本語による説明を聞きながら、人がでてくるのを待つ。でも、さむくないからいいわ。第2のトビラをくぐるまでさらに10分、店内に入って即買った「黒トリュフ」
携帯には「レジで受け取る写真もとってこい!」のメール。
でも、さすがの私もそれはちょっと・・・で、できませんっ
だってここは六本木ヒルズ。都会なのよー!
じゃーーーーーーん!
寒い中並んで買った1000円チョコ。
もちろん編集長へ愛をこめて買いました、どうぞ!
「だってこれ、俺の金やんけ」
いやいやまあそれはそうとして。
これこそが1000円チョコ!
小さいぞ、小さいっ
タバコと比べるとこんな感じ。
「箱が700円くらなんじゃん?」
「いや、土地代が750円だね」
おいおい庶民たち、言うことがせこいぞ。
箱から出してみるとさらに小ささレベルアップ!
箱の高さの2/3は上げ底・・・
みんなでゴクリ、味に期待がかかる。
た、たべるよっ!
一つのチョコを4分の1に切りわけ、一人250円分ずつを食べる。
「うわぁ~~~~~、口の中でとろける~~~っ!」
口に入れると、とろけてなくなっちゃうほどのまろやかさ。
さすがは1000円チョコだ!いや、その中の250円分だ。
甘さかなり抑え目で、リキュールの香りがけっこうきつめのお味。
甘味には砂糖を一切つかわず、はちみつだけで作ってありました。
うーん、一生に一度の経験したなぁ~