糸島まごころ葬儀羅漢の奥山です。

この写真は、行灯(あんどん)になります。

盆提灯には、上から吊るすタイプの御所提灯（ごしょちょうちん）、下に置いて使う大内行灯（おおうちあんどん）、霊前灯（れいぜんとう）などがあります。絵柄は秋の七草や桔梗、菊などが基本とされていますが、故人の好きだった花の絵柄を選ぶ方も多いようです。
伝統的なもののほか、現代的なデザインの盆提灯もあります。
置くスペースや好みに合わせて選ばれるとよいでしょう。

行灯の正しい読み方は「あんどん」で、「ぎょうとう」と読むのは間違いです。
行灯とは「木や竹などの枠に紙を貼り、その中に油皿を置いて火をともす照明具のこと」です。

行灯は一対で贈るのが正式ですが、霊前灯など商品によっては一対でなくても構いません。

盆提灯の価格は、同じ大きさでも材質やつくりの違いによって異なります。
贈られる相手先との関係を考えて、ご予算に合わせてお選び下さい。

盆提灯は一般的に、天然系の素材を用いたものや手作業で加工したものは高級品とされています。

写真の行灯は桔梗柄の彫刻が入っているので、良い商品になります。

まごころ葬儀羅漢では、提灯の展示会を開催しております。
色々な提灯が有りますので、是非御来店くださいませ。